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【チェンペダック】ジャックフルーツのいとこの正体とは!?

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 なんでも食べてみたい星人の筆者が唯一避け続けた果物、先日ようやく挑戦しました。 そんな筆者が唯一「嫌い」な果物について記念に記録します。 ======================== 1.チェンペダックとは 2.味と香り 3.まとめ ======================== 1.チェンペダックとは インドネシア、マレーシア、タイ、ミャンマー原産の果物です。ジャックフルーツのいとこと言われています。 実際、皮も実もジャックフルーツに似ていて、ジャックフルーツを小ぶりにしたような見た目です。 ジャックフルーツ同様、糖度が高く、繊維質です。栄養はビタミンC、ビタミンA、カリウム等が豊富なようです。 ↓写真:左上がジャックフルーツ、右下がチェンペダック マーケット等の果物店だけでなく、スーパー(フェアプライス)にも売っていました。 2.味と香り ジャックフルーツよりもねっとりとした食感で甘いです。 筆者からすると甘さを通り越して臭いです。ドリアンの香りよりもツンとした刺激臭が強い印象です。見た目はジャックフルーツに近いですが、ドリアンの方が味や香りは似ているように感じます。 きっと新鮮であれば美味しいのでしょう、、が、筆者はパック売りを購入したためか我慢ならない香りでした。。 3.まとめ 以前、ニョニャのお菓子のハイティーに行った際に、一番上のお皿に盛り付けされたオンデオンデのようなお菓子の中にチェンペダックが入っていました。 加熱されたものなので臭いの強さが生の比ではありませんでした。 そのため、ドリアンのように新鮮であれば美味しく食べられる可能性はあると思いました。 写真:カトンの「Rumah Bebe」のハイティー(1人20ドル+ドリンク代で楽しめます◎) 筆者夫が気に入っていればもう一度トライしたかもしれませんが、 チェンペダックとは夫婦揃ってご縁がありませんでした。

【Laksa】カトンラクサ、人気店はなぜ人気なのか。

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シンガポールに来てくれた友達に必ず食べてもらっているラクサ。 両親にも味わってもらいたく、ペーストを送ろうとしたらシンガポールからは郵送できないことが分かり、ショックを受けました。 そのことを義両親に話したところ、近頃は日本で流行っているらしく、「カルディ」でペーストを購入して挑戦してくれました! シンガポールに来てから一通り人気店、有名店に行ったため、感想をまとめておこうと思います。 ====================== 1.ラクサとは  2.Katong Original Laksa  3.328 Katong Laksa 4.Sungei road Laksa 5.Museum cafe 6.まとめ ====================== 1.ラクサとは ココナッツとエビの出汁が効いた、甘さと辛さのバランスが絶妙な独特な麺料理です。 お米ベースの麺は短く切れた状態で、他の具(揚げ、かまぼこ、もやし、貝等)と一緒にレンゲで食べる仕様になっています。 マレーシア(KLやペナン)に行くと「アッサムラクサ」と呼ばれるタマリンドの酸味とお魚の出汁がよく効いたラクサにも出会えます。 (写真下:ペナンで食べたアッサムラクサの写真です)   2.Katong Original Laksa  カトンのイーストコーストロード沿いに昔からあるお店です。 一番有名且つ筆者が一番オススメするラクサです。ココナッツとエビの出汁のスープを存分に楽しんだあと、好みに合わせて辛みをつけていくことができるためです。 辛いものが全然食べられない友人も終始美味しく食べることができました。 サイズはSMLの3種類で、お昼間は並ぶため、午前中か昼過ぎのような中途半端な時間にあえて行って、Sで注文するか、Mを注文してシェアするというのも時間が限られた旅行中(アテンド中)であれば時間を節約できていいかもしれません。 価格は5ドル〜 ザ・オリジナル・カトン・ラクサ https://maps.app.goo.gl/2Jp2AGxTNNbNnfhP8?g_st=ic 3.328 Katong Laksa カトンのイーストコーストロード沿いにあるお店です。 2で紹介したオリジナルラクサと比べてどちらが美味しいか論争になるお店です。   個人的に、こちらもオリジナルラクサと変わらないくらい美味しいで

【建物】シンガポールの印象的な建造物①

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今やシンガポールの顔になっているマリーナベイサンズとマーライオン。 この景色ができてからはまだ20年も経っていないにも関わらず、植民地時代からある素敵な建物の存在について、筆者は渡星するまで知りませんでした。 今回は重たい一眼レフを持ち歩いてでもカメラに納めたくなる建造物を紹介していきます。 ・・・筆者目線の自己満足記事になりそうです。 ============================= 1.ラッフルズホテル 2.フラートンホテル 3.レインボーポリス 4.ナショナルギャラリー 5.レインボーな階段 6.まとめと余談 ============================= 1.ラッフルズホテル シティホールとブギスの中間地点辺りにある、マリーナベイサンズと並ぶシンガポールで一番有名な(?)5つ星ホテルです。 宿泊費用は一泊10万円から・・・。 ラッフルズブティックというお土産屋さんは日本人に人気なようで日本語の案内があるくらいですが筆者には敷居が高すぎてアフターヌーンティーにも行く機会がなさそうです。笑 (ブティックは法外な価格ではありません。)     建物がとにかく白くて綺麗です。また、風がそよぐと涼しげに揺れるヤシの木「旅人の木」が生えていることがとても印象的です。 ラッフルズ・ホテル https://maps.app.goo.gl/nEXJKkNH6ijt8JDb8?g_st=ic 2.フラートンホテル 1920年台に郵便局として建てられた、マリーナベイエリア、ラッフルズプレイス駅付近にある5つ星ホテルです。 マリーナベイエリアはほとんど埋立地と考えると、浜辺、港の間近にこの建物が立っていたことになります。船を介して届く郵便物もきっと多かったのだと想像できます。 現在はフラートンホテルとして改装・維持されています。宿泊費用は5万円から。   筆者は吹き抜け空間でアフターヌーンティーを楽しみました。(平日60ドルくらい) ボートキーから見えるライトアップの眺めがとても良いです。   余談になりますが、フラートンホテルには「Singapore Mile Zero」と書かれたマンホールがあります。イギリス植民地時代はこの建物(当時は郵便局)を起点に道が整備されていたため、NHB(National Heritage Board)によって残されているようで