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【カフェ】筆者イチオシ!一人で何度も通いたくなるカフェ3選!

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シンガポールの駐在妻さんたちのカフェ情報は膨大です! 友達と会うとなるとランチ+カフェが定番の流れのため、筆者も友達とおしゃべりするため、美味しいお菓子を食べるため、たくさん開拓しました。 ただ、筆者は一人でカフェで過ごす時間が好きなため、自宅からドアtoドア30分以内で好きなカフェを見つけ、インスタグラムにも投稿せずにひっそりと足繁く通っていました。一人でカフェにいるときにすることといえば、読書、勉強、ブログの時間が多いですが、祖母や家族へお手紙を書く時間にもしていました。 そんな気持ちを集中させて筆を進められる、筆者にとってとっておきの場所を紹介しようと思います! ============================= 1.タンジョンパガーの穴場カフェ 2.タイセンの歴史ある建物内のカフェ 3.カトンの素敵ベーカリー 4.番外編 ============================= 1.タンジョンパガーの穴場カフェ「Dapper coffee」 タンジョンパガー駅から徒歩7分、アモイフードセンターの近くにあるバーです。昼間だけ間借りカフェをしていて雰囲気が抜群に良く、一人か二人で静かに過ごせる場所としておすすめです◎ 近所ではありませんが英会話スクールから徒歩5分以内の場所だったため帰り道によく寄っていました。 アールグレイYuan yangがアールグレイの良い香りを楽しめるためよく注文していました。     Dapper Coffee +65 8742 8908 https://maps.app.goo.gl/sZi6VdsnV4xwsj3z6?g_st=ic 2.タイセンの歴史ある建物内のカフェ「Alchemist Kong Guan Building」 MRTサークルラインのセラグーン駅の近くにあるタイセン駅から徒歩5分の場所にあります。 人気のコーヒー屋さんのため、平日でも午前中は満席のことがあります。 オーチャードにもイートインのカフェを出店しているコーヒー屋さんなだけあり、コーヒーは焙煎したてで新鮮なように感じます。(店内奥では焙煎している様子が見えます) 読書の時は低いテーブル(↑写真)、手紙を書いたり勉強をしたりするときはカウンター(↓写真)、と使い分けていました。   Alchemist Khong Guan Building htt

【Tempeh】インドネシアの納豆はどんな味なのか・・・!

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ある日ゲイランセライマーケットで野菜を買っていると皆が手に取っていく紙で包まれたものを発見しました。 なんだろうと思い、店員さんに調理法を尋ねた上、購入してみることにしました。 ====================== 1.Tempehとは 2.販売場所 3.調理法 4.まとめ ====================== 1.Tempehとは 主にインドネシアで食べられているお豆(大豆他)の発酵食品です。 納豆が納豆菌で発酵しているように、テンペにもテンペ菌があるようです。納豆のような粘り気や匂いがなく、食材として調理がしやすいことが特徴です。 近年では日本のスーパーで見かけることもあるようです。 2.販売場所 現状シェンションスーパー、ゲイランセライで見かけています。 ゲイランセライマーケットの場合は紙の包み3つで1ドルです。 1つで購入すると35セントですが、「3つ買わなくていいの!?」と念を押されます。 3.調理法 ゲイランセライマーケットの店員さん曰く、 切って、にんにくと炒めるだけ!適当に他の食材も入れたらいいよ! という感じでした。 そこでカットしたテンペとニンニク、チリ、塩コショウで炒めてみました。 少し味気なかったので半分は醤油で味付けしてみました。 味付けにしょぼさを感じたもののテンペそのものらクセがなく美味しいということまではわかりました!   そこで今度は醤油ベースの野菜炒めに入れてみました。お箸が止まらない副菜(主役にもできるかも?)になりました!   後日、テンペを扱っているお店でランチをした際にテンペを注文してみました。 厚揚げとテンペをサンバルチリ(マレー系のチリソース)で炒めたものが出てきました。 二つの食材の相性はもちろん、サンバルチリがただ辛いだけではなく、魚介系の旨味が入っているため味に深みがあり、美味しかったです。   お店はリトルインディアから徒歩圏内のHDB下にあります。   * Wild Coco (Nasi Lemak)    https://maps.app.goo.gl/S5RzCdPKJ4SbwLnB7?g_st=ic 4.まとめ テンペは美味しい!以上です。 納豆が高価なシンガポールでは安価で高タンパクを摂取できる食材だと思います。 健康にもいいため、使う家庭が増えるといいなと思い、記事にしました。 是非

【お葬式】HDB下で行われるお葬式に参列した話

先日、シンガポール人の友人のおばあさま(アンマ)が85歳で亡くなられました。 亡くなられたその日にお通夜、翌日にお葬式があり、「その時間帯に都合が合えばよかったら来てね」と葬儀詳細とともに友人から個人メッセージが送られてきました。 誰にとっても大切な存在であるおじいちゃん、おばあちゃん。 日本では友人の祖父母の葬儀に声をかけられたことはなかったため、実際に筆者が行って良いものなのかすら分からず、戸惑いました。 ただ、友人が”お祈りに来たら違和感のある人”にメッセージをわざわざ送るはずがなく、家族を大切にする中華系の文化を考えるとこういうものなのだろうと思い、思い切って一人で参列してきました。 これまでシンガポールで葬儀に関わることがあるとは想像したこともなかったため何人かシンガポール人に相談して教えてもらった内容も含め、書き留めておこうと思います。(どなたかの参考になれば幸いです) ============================ 1.シンガポールの一般的な葬儀会場 2.お香典 3.服装 4.筆者の体験談と友人のアドバイス ============================ 1.シンガポールの一般的な葬儀会場 「一般的な」と書いていますが、宗教も民族も多様なシンガポールです。あくまで中華系シンガポール人の風習と思って読んでいただければと思います。 日本でもお葬式が葬儀会場やホテル、お寺、自宅で行われる等、あり方は多種多様ですが、 シンガポールではHDB(公共団地)の1階にある屋根付き広場で行うことが一般的です。 なぜ屋外で葬儀を行うか。シンガポール特有の場所問題もあるかもしれませんが、故人が自宅に触れると霊が残ってしまうというような迷信があるためでもあるようです。 専門業者が白いシートで横を見えづらいように覆い、大きい円卓とその周りに椅子をいくつも並べて設営をします。一番奥に故人の棺を配置し、周りには弔花が飾られています。 6〜8人で囲める白を基調とした丸テーブルと椅子がいくつか並べられ、そこにはナッツやスナックが置かれています。 お通夜、お葬式があり、その間真夜中も遺族が交代しながら場所を守ることになっているようです。 筆者の場合、お葬式の日は10:00〜22:00の間に参列が可能ということで案内を受けたため、平日の昼間は参列者が少なそうと思い、昼間

【チェンペダック】ジャックフルーツのいとこの正体とは!?

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 なんでも食べてみたい星人の筆者が唯一避け続けた果物、先日ようやく挑戦しました。 そんな筆者が唯一「嫌い」な果物について記念に記録します。 ======================== 1.チェンペダックとは 2.味と香り 3.まとめ ======================== 1.チェンペダックとは インドネシア、マレーシア、タイ、ミャンマー原産の果物です。ジャックフルーツのいとこと言われています。 実際、皮も実もジャックフルーツに似ていて、ジャックフルーツを小ぶりにしたような見た目です。 ジャックフルーツ同様、糖度が高く、繊維質です。栄養はビタミンC、ビタミンA、カリウム等が豊富なようです。 ↓写真:左上がジャックフルーツ、右下がチェンペダック マーケット等の果物店だけでなく、スーパー(フェアプライス)にも売っていました。 2.味と香り ジャックフルーツよりもねっとりとした食感で甘いです。 筆者からすると甘さを通り越して臭いです。ドリアンの香りよりもツンとした刺激臭が強い印象です。見た目はジャックフルーツに近いですが、ドリアンの方が味や香りは似ているように感じます。 きっと新鮮であれば美味しいのでしょう、、が、筆者はパック売りを購入したためか我慢ならない香りでした。。 3.まとめ 以前、ニョニャのお菓子のハイティーに行った際に、一番上のお皿に盛り付けされたオンデオンデのようなお菓子の中にチェンペダックが入っていました。 加熱されたものなので臭いの強さが生の比ではありませんでした。 そのため、ドリアンのように新鮮であれば美味しく食べられる可能性はあると思いました。 写真:カトンの「Rumah Bebe」のハイティー(1人20ドル+ドリンク代で楽しめます◎) 筆者夫が気に入っていればもう一度トライしたかもしれませんが、 チェンペダックとは夫婦揃ってご縁がありませんでした。

【Laksa】カトンラクサ、人気店はなぜ人気なのか。

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シンガポールに来てくれた友達に必ず食べてもらっているラクサ。 両親にも味わってもらいたく、ペーストを送ろうとしたらシンガポールからは郵送できないことが分かり、ショックを受けました。 そのことを義両親に話したところ、近頃は日本で流行っているらしく、「カルディ」でペーストを購入して挑戦してくれました! シンガポールに来てから一通り人気店、有名店に行ったため、感想をまとめておこうと思います。 ====================== 1.ラクサとは  2.Katong Original Laksa  3.328 Katong Laksa 4.Sungei road Laksa 5.Museum cafe 6.まとめ ====================== 1.ラクサとは ココナッツとエビの出汁が効いた、甘さと辛さのバランスが絶妙な独特な麺料理です。 お米ベースの麺は短く切れた状態で、他の具(揚げ、かまぼこ、もやし、貝等)と一緒にレンゲで食べる仕様になっています。 マレーシア(KLやペナン)に行くと「アッサムラクサ」と呼ばれるタマリンドの酸味とお魚の出汁がよく効いたラクサにも出会えます。 (写真下:ペナンで食べたアッサムラクサの写真です)   2.Katong Original Laksa  カトンのイーストコーストロード沿いに昔からあるお店です。 一番有名且つ筆者が一番オススメするラクサです。ココナッツとエビの出汁のスープを存分に楽しんだあと、好みに合わせて辛みをつけていくことができるためです。 辛いものが全然食べられない友人も終始美味しく食べることができました。 サイズはSMLの3種類で、お昼間は並ぶため、午前中か昼過ぎのような中途半端な時間にあえて行って、Sで注文するか、Mを注文してシェアするというのも時間が限られた旅行中(アテンド中)であれば時間を節約できていいかもしれません。 価格は5ドル〜 ザ・オリジナル・カトン・ラクサ https://maps.app.goo.gl/2Jp2AGxTNNbNnfhP8?g_st=ic 3.328 Katong Laksa カトンのイーストコーストロード沿いにあるお店です。 2で紹介したオリジナルラクサと比べてどちらが美味しいか論争になるお店です。   個人的に、こちらもオリジナルラクサと変わらないくらい美味しいで