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【ドゥク・ランサット】9月の今が旬!?

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ロンガン大好きな夫がある日ニコニコして買って帰ってきました。 マーケットで新しいフルーツを発見し、試食したら美味しかったからだそうです。 そんなドゥク、最近旬を迎えたようでスーパーでもマーケットでも見かけるため記事にしました。 ================= 1.ドゥクとは 2.食べ方・味 3.筆者の感想 ================== 1.ドゥクとは ドゥク、あるいはランサットと呼ばれ、前者はマレー半島南部+インドネシア、後者はマレー半島北部で主に栽培されているようです。 年に2回収穫される果物で、筆者は9月に入ってからマーケットやスーパーで見かけるようになりました。 購入後は水気を取った上で要冷蔵です。 マーケットでは1kg4〜6ドル。(房単位ではなく、バラで購入した方が安価の印象です) ↓葡萄のように房単位で売られていたため上から写真を撮りました。 フェアプライスでは1パック3.5ドルで販売されていました。(何グラムかは分からず・・・)   2.食べ方・味 皮を洗い、ヘタから手で剥きます。 ロンガン・ライチと比べると皮が厚めなので、爪を立てることができない場合は包丁で切り込みを入れると剥きやすいです。 実の形はマンゴスチン、透明感はライチ、ランブータン、ロンガンのような感じです。 また、味はマンゴスチンとランブータンの間のような、ほんのり甘く優しい味です。 種をかじらないように要注意!ゴーヤよりも強い苦味が口の中を襲ってきます! 3.筆者の感想 優しい甘さでとても好きな味でしたが、皮を剥く際に手がベトベトになることが難点でした。 このベトベト感、洗えば落ちるものではなく、ガムテープを剥がした後に残っている粘着質のような感じです。半日もすれば消えますが、外出直前は注意が必要かもしれません。 美味しかったですが、種を誤って噛んでしまうたびにマンゴスチンが恋しくなりました。笑

【シュガーアップル】食べてみて分かったカスタードアップルとの違い等!

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7月にシュガーアップルという果物と出会いました。 シンガポールの果物店でよく見かけるカスタードアップルとの違いも含め、記事にしました。 ========================== 1.シュガーアップルとは 2.食べ頃、食べ方 3.筆者の感想 ========================== 1.シュガーアップルとは カスタードアップルと同様に西インド諸島(カリブ海周辺)原産の果物です。大航海時代以降、スペイン・ポルトガルによって1500年代にアジア圏でも栽培されるようになったようです。 マレー語では"Serikaya"というそうで「恵みに富む」という意味があるそう。 旬はなく、筆者は7月にマレーシア(ジョホールバル)で見かけた際に、カスタードアップルに似ていることから購入しました。 カスタードアップルと形状が似ていますが、比較すると小ぶりで皮の色は紫でした。また、種の量が圧倒的に多いのも特徴だと思います。 糖度が高く、高カロリーですが、カルシウム、ビタミンC、リンも豊富に含まれているようです。 葉っぱには虫除け効果があるようで甘い果物ならではの生命力が感じられます。 2.食べ頃、食べ方 カスタードアップルと同様、皮が黒く、柔らかくなってきた頃が食べ頃です。 手で1枚1枚皮を剥いていきます。 途中で面倒になって真っ二つにしました。(柔らかかったため手で出来ました) その後、スプーンですくって食べました。種が多いので口の中で実と種を分けるのが大変でした。 3.筆者の感想 味自体はカスタードアップルよりも甘みが抑えられていて、苦味も少しあり、高貴な香りがしました。 種が多いことが特徴で食べるのが面倒ですが、香りと味がカスタードアップルよりも好みでした。 ただ、こちらも人生で最初で最後の試食かもしれないなあ、と思っています。 シンガポールのマーケットではあまり見かけませんでしたが、見かけた際は試す価値アリだと思います◎

【カスタードアップル】美味しそうな名前のフルーツ!食べ頃・食べ方について

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どうも!トロピカルフルーツ大好き筆者です。 今回は「カスタードアップル」について記事にしようと思います。 (写真下:カスタードアップル) ========================== 1.カスタードアップルとは 2.食べ頃、食べ方、味 3.筆者の感想 ========================== 1.カスタードアップルとは 西インド諸島(カリブ海周辺)原産の果物で、英語では"Custard Apple"の他に 牛の心臓に形が似ていることから"Bullock's Heart"とも呼ばれているようです。 実は大人の手の平(指以外)より一回り大きいくらいで見た目よりもずっしりとした重みがあります。 食物繊維とビタミンAが豊富に含まれていて、カスタードのように甘いことが特徴です。 旬の季節はなく、栽培可能な場所では1年中取れるようです。 筆者はシンガポールで6月に購入しました。 2.食べ頃、食べ方 黄緑色の皮が黒くなっていき、柔らかくなってきた頃が食べ頃です。 皮に厚みがあるため、食べ頃になると手で1枚1枚ぽろぽろと剥くことができるため、 筆者は皮を全て剥いてから、4つに切り分けて食べました。   とても甘いため、冷やしてから食べる方が美味しく感じるかと思います。 このやり方の他には、皮ごと実を切ってスプーンですくって食べる方法もあります。(キウイの食べ方ですね) 3.筆者の感想 味については、名前の通り、とにかく甘かったです! 食感は皮に近い部分は梨のようなコリコリ感があり、中心部分はサワーソップのような柔らかな果肉でした。 種は大きいので食べながらでも取りやすかったです。 ただ、購入時から皮の周りに小さな白い虫が張り付いていて、屋台で購入したためその場で可能な限り落として、皮を剥く前に全て除去したつもりですが、 「もし果肉の中に潜んでいたら食べることになるのかあ・・・」と想像してしまい、 純粋に「甘い!美味しい!」という気持ちにはなれませんでした。想像力が豊かすぎるのも考えものですね。 また、皮を剥くのが面倒な上、価格も最安1つ2.5ドル〜、あるいは2つで4ドル〜で安いわけでもないため、頻繁に食べたいとは思いませんでした。 味だけを思い返すと美味しい果物だったので皆さんもぜひお試しください!何事も経験!!!

【山茘枝】謎の難読果物!味や販売時期について

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南国フルーツはなんでも挑戦したいシンガポール在住の筆者です。 7月に友人をゲイランに案内していた際、中華系のフルーツ屋を通り過ぎたところ、 見慣れない果物が読めない字面の名前で販売されていたので購入しました。 皆さんは漢字三文字「山茘枝」、読めますか!? ============================== 1.「山茘枝」(山ライチ)とは 2.食べ方・味 3.シンガポールでの販売時期 ============================== 1.「山茘枝」(山ライチ)とは 山ライチは名前の通り、ライチの仲間と予測できます。 ちなみに、漢字は「ヤマ・レイシ」と入力すると変換できます。 英語名では、"Pulasan"または"Poolasan"といい、マレーシア原産のランブータンの一種です。 主にマレーシア・タイで栽培されているようですが、栽培数が少ないからか、マレーシア国内のマーケットでも目にする機会は少ないようです。 2.食べ方・味 筆者が怪しげに山茘枝を眺めていたところ、お店のアンコー(おじさん)が試食させてくれました。 食べ方は写真の通り、ランブータンと同じように指で半分にちぎるようにして皮を剥きます。 (写真左:山ライチ、右:ランブータン)   食感はライチより水気が少なくずっしりとしていて 味はランブータンの味に甘味を強くしたような味で、美味しかったです。 皮が黒くなった頃が食べ頃のようです。 後日調べたところ、種子は生でもナッツとして食べられるようでした。知識不足で捨ててしまいました。残念・・・(アーモンド風味のようです) また、食物繊維とビタミンCが豊富で、抗酸化作用を持つ成分もあり、健康に良い果物でもあるようです。(たくさん食べておけばよかったと後悔) 3.シンガポールでの販売時期 山ライチの旬については、はっきりと記載のある記事を見つけられませんでした。 筆者がフルーツ店で見かけた時期は7月20日頃でした。 8月上旬あたりまでは目撃情報がありましたが、ライチと似てか、栽培数が少ないからか、 8月中旬には見かけなくなったため、1年の間でも食べられる期間は限られていることは確かです。 この記事で興味を持たれた方がいらっしゃれば、ぜひ来年の7月下旬にマーケットのフルーツ店を訪ねてみてください!

YUNOMORI ONSEN&SPA(湯の森温泉)のススメ!

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シンガポールで暮らし始めて早くも5ヶ月が経ちました。   日本にいた頃から血流が悪く、肩こり・首こり持ちのため、 お風呂に入るためYUNOMORI ONSEN&SPA(以下「湯の森温泉」)のゴールド会員になって月に2回通うようにしています。 今回はゴールド会員になったメリットやお風呂の様子を含め、レポートしようと思います! =====================================  1.湯の森温泉とは(価格、サービス)  2.お風呂について  3.併設カフェでは日本食が食べられる! 4.ゴールド会員になっての感想 5.日本の銭湯と違うところ =====================================  1.湯の森温泉とは(価格、サービスについて) 湯の森温泉とは、シンガポールとタイで運営されているスーパー銭湯です。 シンガポールは1ヶ所のみ、ナショナルスタジアムの敷地内にあります。 *立地:MRTサークルラインStadium(スタジアム)駅より徒歩5分(Kallang Wave Mall2F) ⇨1階にあるスーパーマーケット(フェアプライス)の前のエスカレーターで上がるとスムーズに辿り着けます。 *価格:38SGD+tax(入浴利用のみの価格) *施設サービス 温泉、休憩スペース、カフェ、タイ古式マッサージ、アロママッサージ(マッサージは要予約) 入口で受付を行う前に靴を脱ぎます。 休憩スペースの様子です。ソファのようなベッドのようなところで寝転ぶことができます。 ブランケットの貸し出しもあります。 2.お風呂について  男女それぞれのれんをくぐると受付があり、以下の物を受け取ります。 ・バスタオル(大) ・バスタオル(小) ・浴衣 ・シャワーキャップ ・簡易ブラジャー&パンツ(マッサージの際に着用するガーゼのような素材のものです) ⇨簡易ブラ&パンツの配布は女性のみのようです。こちらの国では裸のお付き合いに抵抗があるからか9割くらいの人が着用しています。(筆者は着用することへの抵抗感がありましたが、サウナで座ることを考え、パンツのみ着用しています・・・) 浴衣はS ,M,Lの3サイズ展開。カラフルで可愛いです。   友人と訪れた際に記念に撮影しました(^◇^) 脱衣所、お風呂では撮影できません