【シュガーアップル】食べてみて分かったカスタードアップルとの違い等!
7月にシュガーアップルという果物と出会いました。
シンガポールの果物店でよく見かけるカスタードアップルとの違いも含め、記事にしました。
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1.シュガーアップルとは
2.食べ頃、食べ方
3.筆者の感想
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1.シュガーアップルとは
カスタードアップルと同様に西インド諸島(カリブ海周辺)原産の果物です。大航海時代以降、スペイン・ポルトガルによって1500年代にアジア圏でも栽培されるようになったようです。
マレー語では"Serikaya"というそうで「恵みに富む」という意味があるそう。
旬はなく、筆者は7月にマレーシア(ジョホールバル)で見かけた際に、カスタードアップルに似ていることから購入しました。
カスタードアップルと形状が似ていますが、比較すると小ぶりで皮の色は紫でした。また、種の量が圧倒的に多いのも特徴だと思います。
葉っぱには虫除け効果があるようで甘い果物ならではの生命力が感じられます。
2.食べ頃、食べ方
カスタードアップルと同様、皮が黒く、柔らかくなってきた頃が食べ頃です。
手で1枚1枚皮を剥いていきます。
途中で面倒になって真っ二つにしました。(柔らかかったため手で出来ました)
その後、スプーンですくって食べました。種が多いので口の中で実と種を分けるのが大変でした。
3.筆者の感想
味自体はカスタードアップルよりも甘みが抑えられていて、苦味も少しあり、高貴な香りがしました。
種が多いことが特徴で食べるのが面倒ですが、香りと味がカスタードアップルよりも好みでした。
ただ、こちらも人生で最初で最後の試食かもしれないなあ、と思っています。
シンガポールのマーケットではあまり見かけませんでしたが、見かけた際は試す価値アリだと思います◎
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